「福岡市営地下鉄3号線六本松駅工区」において平成11年4月1日より活躍していたECO-13Vは、長期間にわたる工事のため関係各方面から注目されていたトラブルや工期の遅延もなく予定された工期より若干はやく無事に工事を終了することができました。 工事現場のご担当者さまからは「低騒音とは聞いていたが、実機の運転を見て非常に満足している。」、「パワフルだし、特に問題なく使えたよ。」のお言葉をいただき一同ほっと胸をなで下ろしている次第です。「恐ろしく静かだけど、掘削性能は従来ロータリーパーカッションと同等」の言葉は、ここでも証明されました。 従来型のロータリーパーカッションドリルでは、九州一の大都市福岡市の市街地のなかでの深夜の工事など環境面への配慮から不可能であったと思われますが、ワイビーエムが開発した新しい低騒音型急速削孔技術によりこの工事を可能にしました。 今後も「建設省」の「建設工事に伴う騒音振動対策技術指針」でとりあげられているように建設機械の騒音に関する規制は、社会的に見てもさらに強化される方向であり「低騒音型急速削孔機 パワードリル ECO-13V」は、ますます活躍が期待されています。 |
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