2000年問題の対応状況はどうなっていますか?


弊社AWare2につきまして、2000年問題に関するテストを以下のように行いました。

パソコン本体の日付 Aware2にて登録を行った日付 結果
1999/12/31 1999/12/31 問題なし
1999/12/31 2000/01/01 問題なし
1999/12/31 2000/02/29 問題なし
2000/01/01 1999/12/31 問題なし
2000/01/01 2000/01/01 問題なし
2000/01/01 2000/02/29 問題なし
2000/02/29 1999/12/31 問題なし
2000/02/29 2000/01/01 問題なし
2000/02/29 2000/02/29 問題なし

 上記のように一般に言われている2000年問題の「危険日」におきまして西暦を4桁で入力する限りにおいて特に問題なく動作いたしましたことをご報告いたします。(西暦をあえて2桁で入力した場合は、問題が発生する場合があります。例 00/01/01と入力した場合など。)

 なお、上記のテストは、弊社保有のパソコンにおきましてテストをいたしました。

 ただし、この結果は、あくまでも弊社環境におけるパソコンに置いてのテストです。ご使用されているパソコン本体や、組み込まれているソフトウエアの問題などにより何らかの2000年問題が発生する可能性もございます。可能であれば、御社の保有のパソコンについて追試を行われることをお勧めいたします。

 また、Windowsに関する2000年問題は、Microsoft社のホームページにて常に最新の情報を掲載しております(http://www.microsoft.com/japan)。こちらのホームページにおいて本ソフトウエアと関係してくるところは、お使いのOSおよび、DAO3.5、Jet Database Engineとなっております。

 なお、DAO3.5、Jet Database Engineにつきましては、一部問題があるように記載がありますが、本ソフトウエアでは、西暦を4桁で入力するかぎり問題は発生しないようになっています。