「提出先」はどのように使い分けるのですか?
AWare2は、複数の計算式のパターンを同時に管理することができます。
例えば、
- 「A工務店」さんには広く一般的な計算方法を用いた計算式を用いた換算値で提出する必要があるため標準で入っている換算値を用いる「一般」を使用して計算する。
- 「B設計事務所」さんは、qu値は実測をされるために換算値を表示しないので、「一般[qu無]」(注1)を使用して計算する。
- ハウスメーカーの「Cハウスさん」は、Qa値は、自社の研究所で開発された計算式で計算されるため「Cハウス」(注1)を使用して計算する。
このように、AWareは、提出先に応じたの計算式を複数使い分けて管理することができる柔軟な設計になっているため実務をされるお客様にとってとても使いやすくなっております。
注1)これらのパターンは標準では入っていないため独自に得意先マスタに追加する必要があります。