地盤改良機
GI-130C-HT-KF-5
- 最大改良径 ⌀1,600 mm
- 最大給圧力 132.5kN
- 改良深度 20.0 m (継ぎ足しなし)
- 回転トルク 71.2 kN・m
- キャビン内も広く、操作性を向上!
- 安全品質の施工をサポートする施工管理、施工支援システムを搭載しました。
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製品の特徴
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型式届出特定特殊自動車
承認番号 NV3-556 -
低騒音型建設機械
承認番号 6757
Y-LINK 対応機種
Y-LINKとは、柱状改良工事における全自動施工管理システムで、現場状況の変化に即応できる点で柔軟性があるロボット化技術です。事前設定による自動制御ができ、遠隔地からも施工機の自動運転設定やプラントのバッチ設定等を入力できます。(オプション)
Y-Navi(杭芯位置誘導システム)対応機種
2020年3月にICT固結工(スラリー撹拌工)の指針案が公開されました。
これに併せて情報化施工(ICT施工)の活用が本格的に推進されるものと思われます。
「杭芯位置誘導システムY-Navi」はワイビーエムの技術を結集し満を持して開発したICT固結工(スラリー撹拌工)に対応した商品です。
建設業界では、建設現場を魅力のある現場へと劇的に変えていくために、ICTの全面的な活用等により生産性向上を図る取組「i-Construction」が進められています。
Y-Naviの概要
ICT地盤改良工に求められる事前計画、杭芯位置誘導、施工履歴データによる出来形管理までトータルな対応が可能。
Y-NaviはICT地盤改良工で求められている①マシンガイダンスデータ作成、②杭芯位置誘導、③3D出来高・出来形出力といった一連の過程をY-Naviだけで行うことができ、ICT施工を強力にサポート・活用できるシステムです。
施工履歴データを用いた出来形管理要領(固結工(スラリー撹拌工)編)(案)に準拠したICT地盤改良システムです。
i-Constructionについて詳しく見る(国土交通省)
製品仕様
型式 | GI-130C-4(標準仕様) |
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MODEL | GI-130C-HT-KF-5 |
スピンドル内径 | 175 mm |
スピンドル回転数 | 低速時 6~34min-1 |
高速時 12~69min-1 | |
スピンドルトルク | 21.2~71.2 kN・m(2,166~7,265 kgf・m) |
最大給圧力 | 132.5 kN(13,500 kgf) |
フィードストローク | 5,500 mm(最長改良長20 m) |
フィードスピード | 0~3.0(早送り4.5) m/min |
リーダスライドストローク | 2,000 mm |
リーダスイング | 左右 各3° |
ウインチ | 9.8(⌀10 x 30m)kN |
運搬時寸法(L x W x H) | 8,830 mm x 2,595 mm x 3,050 mm |
総質量 | 24,100 kg (本体) |
24,850 kg (運搬時:WH6L,共回防止機構・ロッド 3m) | |
27.150 kg (最大改良長時:ロッド 22m・ビット 1.5m) | |
接地圧 | 82.0 kPa(本体) |
エンジンユニット | ディーゼルエンジン 102.1 kW/(2,200 min-1) |
必要油圧源 | 回転用:30.9 MPa{315 kgf/cm2}- 350 L/min |
フィード用:12.8 MPa{130 kgf/cm2}-66 L/min | |
最大改良径 | φ1,600 mm |
標準装備 | 施工管理装置 |
深度計(フィード、スライド) | |
アウトリガ(前後各2本) | |
給圧力測定シリンダ | |
共回り防止装置 | |
バックカメラ | |
ステージ | |
回転インターロックスイッチ | |
オプション装備 | 杭芯カメラ |
外部モニタ | |
Y-LINK |
仕様は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。