全自動スクリューウエイト貫入試験機
SST-100DⅡ
クローラ搭載時、単体時の二つのタイプで、自由自在に試験ができます。
旧名称:全自動スウェーデン式サウンディング試験機
- 回転・載荷・試験記録の全てが自動で行われる全自動式。
- ロッドへ機械的に250N、500N、750N、1000Nの荷重をかけることが可能。
- 新開発機構採用により、試験ユニット単体での計測、走行ユニット搭載状態での計測が自由に行えます。
- 試験荷重は、実際のおもりを目で見える形で発生させます。荷重の狂いに気付かないまま試験を行う危険を最小限に抑えます。
- 荷重の切り替えは完全自動です。突然の急速自沈時でも安全な試験が行え、過大な荷重のまま試験を行うミスも防げます。
- グラフィカルタッチパネルで計測したその場で地盤強度のグラフ表示ができます。
- 操作時のトラブルも「ユーザー支援Q&A」機能搭載により短時間に解決方法が探せます。
- 低重心設計により未整地の悪路でも、より安定した走行が可能です。
- 工具を使用せずに分解、組立てができます。
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製品の特徴
クローラ搭載時、単体時の二つのタイプで、自由自在に試験ができます。
さらに使いやすく、さらにきめ細かい試験を実現します。
タッチパネル表示例
SSTは、グラフィカルタッチパネルにより、貫入長・荷重・回転数・時間・土質・コメントデータを同時に表示、またN値データをグラフで表示できるうえ、コメント、打撃数が入力できます。
【メニュー】
【グラフ】
【データ】
ユーザー支援『Q&A』
SSTは、操作方法・エラー内容とその対処方法を絵と文字でわかりやすく表示します。
USBメモリー採用で、記録作業不要。
- USBメモリー採用により、ノートパソコンによる制御盤への直接接続が不要になりました。
- 試験データはUSBメモリーに記憶しますので、記録作業及び記録作業員は不要です。
- タッチパネルにて、データをその場で確認できます。
A-WARE3で、らくらくデータ処理
標準添付のA-WARE3は、報告書を自動的に短時間で作成し、出力することができます。
製品仕様
MODEL | SST-100DⅡ | |
---|---|---|
(50Hz) | (60Hz) | |
スピンドル | ||
回転数(min-1) | 20.7 | 25.0 |
回転トルク(N・m) | 87.6 {8.94kg・m} | 72.6 {7.41kg・m} |
リフト | ||
リフト力(kN) | 1.65 {170kgf} | 1.33 {140kgf} |
記録 | ||
メディア | USBメモリー | |
ベースマシン | ||
走行速度 (km/h) | 2.9 | |
エンジン出力 (kW) | 2.3/1,800min-1 {3.1PS/1,800rpm} | |
寸法・質量 | ||
寸法 L×W×H(mm) ※クローラ搭載時寸法 |
1,055×670×1,455 | |
1,635×780×1,010 | ||
質量 (kg) | 150 (クローラ搭載時 390kg) | |
動力源(オプション) | 100V・1.6kVA以上の発電機 |
仕様は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。